プロジェクトをエクスポートする

プロジェクト内のページ、図、用語集、データベース、添付ファイルをまとめたものをZipファイルとしてエクスポートできます。 Zipファイルの中にはプレーンなMarkdownと、HTML化したものが含まれます。

TRACERYのMarkdownの独自記法は、通常のMarkdown記法へと変換されて出力されます。 TRACERYの独自記法については下記のページを参照してください。

👉 TRACERYのMarkdown独自記法を利用する

HTMLはSphinx というツールでビルドされています。

プロジェクトの基本設定に移動

「プロジェクト設定 > 基本設定」に移動して、ページ下部までスクロールしてください。 「新規エクスポート」をクリックしてください

プロジェクトエクスポート

エクスポート開始

エクスポートは、カテゴリー単位で出力を制御できます。必要なカテゴリーを選択して 「エクスポートを開始」するボタンを押してください

カテゴリーの並び順、ページの並び順は、それぞれの設定に依存します。

エクスポートダイアログ

Zipファイルを作成するのに、しばらく時間がかかります。 作成している間は「作成中」というラベルが一覧に表示されます。 時間がかかる場合は、しばらく経ってから、再度このエクスポート履歴を確認してみてください。

ダウンロードする

エクスポート履歴の「ダウンロードする」ボタンを押してください。ファイルサイズが大きい場合には ダウンロードが完了するまでに時間かかりますのでご注意ください。

ダウンロード

HTMLを確認する

ダウンロードしたZipファイルを展開し、「build/html/index.html」をブラウザーで開いてください。 HTMLの目次が表示されます。

.
├── Makefile
├── README.md
├── build
│   └── html
│       └── index.html # <- このファイルをブラウザーで開いてください
├── requirements.txt
└── source              # <- HTML変換前のMarkdownが入っています

HTMLの確認