esaの記事をインポートする

https://esa.io/で作成した記事をプロジェクト単位でインポートできます。

他サービスからのインポートは下記リンク先をご覧ください

👉 RedmineのWikiをインポートする

インポート対象のデータ

以下データがインポートの対象となります。

  • 記事

  • コメント

  • 記事やコメントにアップロードした画像・ファイル

インポート仕様

  • インポートした記事は、システムユーザーが投稿したものとして扱われます

    • esaユーザー名とTRACERYユーザー名のマッピングはいたしません

  • 履歴はインポートされません

  • 既にそのプロジェクトでインポート済みの記事は再度インポートできません

  • 同名のタイトルがある場合、タイトルの末尾に「タイトル_1」「タイトル_2」のように連番が振られてユニークなタイトルになります

  • esaでWIP状態の記事は、TRACERY上ではタイトルの先頭に"[WIP]"が付与されます。

  • インポートに掛かる時間は、対象となる記事数に依存します

    • 記事数が多い場合、esaのAPI上限を超えるケースがあるため数日かかる場合もございます

  • esaのコメントは、TRACERYでは解決済みのコメントとしてインポートされます

    • コメントには本文にesaのユーザー名、esaでの投稿日時が追加記載されます

  • ページ最下部に、インポート元の記事へのリンクが埋め込まれます

    • 例)Imported from <元記事へのリンク>

  • 内部リンクはTRACERYのページ記法に変換されます

  • インポート中もTRACERYを通常通りお使いいただけます

インポートの手順

1. APIトークンを取得する

「https://チーム名.esa.io/user/applications」へアクセスし、API token(アクセストークン)を取得してください。

esa の APIトークンを取得

アクセストークンを生成する画面へ遷移して。入力項目を記載してSaveボタンを押してください。 Select Scopeは「Read」のみ必要です。

esa の APIトークンを生成

生成されたトークンをコピーして取得してください。

esa の APIトークンをコピー

2. インポートページに移動する

TRACERYの「プロジェクト設定 > インポート」に移動します

TRACERYインポートページ

インポート画面が表示されたら、ご利用のesaチームのURLと、先ほど取得したAPIトークンを入力して「確認する」ボタンを押してください。

3. インポート設定とインポート開始

インポート設定のダイアログが表示されます。内容に間違いなければ「インポートを開始する」ボタンを押してください。

esaのインポート設定

インポート対象の記事数が多ければ多いほど完了までに時間がかかります。一部の必要なページだけインポートしたい場合には、「カテゴリーで絞り込む」機能をお使いください。 esaのカテゴリー名(URLパス階層)を入力して「記事数を確認する」ボタンを押すとインポート記事数が変わります。

esaのインポート設定 - カテゴリーの絞り込み

インポート時に特定のesaのカテゴリーの記事を、TRACRYの対応するカテゴリーのページとしてインポートできます。 「カテゴリーのマッピング」情報を設定してください。「マッピングを追加」から新しいマッピング情報を追加できます。

esaのインポート設定 - カテゴリーのマッピング

マッピングしない、またはマッピングにマッチしない場合には「カテゴリーなし」としてインポートされます。インポート設定は、インポート開始後に変更はできません

4. インポートを確認する

「インポートを開始する」ボタンを押すとページ下部にインポート履歴が表示されます。ステータスが「完了」になるまでお待ちください。

esaのインポート設定 - インポート履歴

「インポート開始日時」をクリックすると、個別のインポート状況が確認できます

esaのインポート設定 - インポート履歴2

以上でインポートが完了となります。

対応サービスでご希望のサービスがございましたら下記窓口にまでお問い合わせください。

サポート窓口: support@tracery.jp